◢ 開催マニュアル(主催者向け)

初めて開催する方向けの、準備から当日までの完全ガイド。所要準備時間: 約2時間(STAGE4カスタマイズ込み)。

1. このイベントについて

「OPERATION: BLACKICE」は、ブラウザだけで動く社内向け謎解き脱出ゲームです。参加者は3〜5人のチームで、制限時間30分のミッションに挑みます。専用アプリのインストールは不要、スマホ・PCどちらでも参加できます。

推奨: 1チーム3〜5名 / 同時最大10チーム / 所要60分(準備説明10分+本編30分+解説・表彰20分)

2. 必要なもの

3. 事前準備チェックリスト(開催1週間前まで)

#項目備考
1接続テスト会場のネットワークから、イベントURL/Googleマップ/what3words/Desmosが開けること(社内プロキシで外部サイトが制限される環境があります)
2STAGE4のカスタマイズ管理画面「STAGE 4 — 運用設定」で、#チャンネル表記・RX文字列・停止コード・解説スライドを貴社のSlack/社内資料に合わせて設定(§5)
3Slackチャンネル設営盤面に表示される#チャンネル名と同名のチャンネルを作成し、社内資料への導線を配置
4アンケートURL設定フォームURLをconfigに設定(エンドロールに表示されます)
5デバッグOFF本番イベントのconfigで "debug": false を確認
6リハーサル主催者+1名で通し1回(デバッグモードで15分で回せます)

4. 管理画面の使い方(基本操作)

  1. イベント選択 — 左のリストから対象イベントを選択
  2. READY — 参加者の入室を受付開始(待機室に入ります)
  3. ▶ 作戦開始 — 全員一斉にゲーム開始
  4. モニタ — チーム別の進捗(解読数/層突破/ヒント/誤答/最終活動)を自動更新で表示。⚠は5分以上活動のないチーム
  5. 管制メッセージ — 全チームまたは特定チームへ介入メッセージを送信(プレイヤーには「管制>」として届く)
  6. ■ イベント終了 → 解説プレゼン → エンディング → 閉じる — 終了後の流れは運営台本を参照

5. STAGE 4のカスタマイズ(このイベントの心臓部)

最終ステージは「画面の外」——貴社のSlackと社内資料に謎が染み出す設計です。管理画面のSTAGE 4 — 運用設定で以下を設定します:

  1. #チャンネル表記 — 最終画面に表示するチャンネル名(例: #SEG_0x31 #SEG_0x36 #SEG_0x35)。同名のSlackチャンネルを実際に作成してください
  2. チャンネルの中身 — 各チャンネルに、対象の社内資料(表を含むもの)への導線を1つ置きます
  3. RX文字列 — オープニングでvioが受信する参照コード。書式は「資料の表の項目の頭文字+文字位置」。例: 資料に Value: xxxxx / Standard: yyyyy という表があるなら、V3=Valueの3文字目、S5=Standardの5文字目
  4. 停止コード — RXを解読すると浮かぶ最終答え。日本語由来でもローマ字で設定(例: FUTURE)
  5. 解説スライド — 種明かしプレゼン(6枚構成推奨)。資料のスクショPNGを /assets/ に置いてパス指定すると図解入りにできます
停止コードを変更したら、必ずリハーサルで照合まで通してください(設定ミスの検知はリハーサルが唯一の手段です)。

6. 当日の流れ(概要)

詳細な台詞・操作は運営台本に譲り、ここでは全体像だけ:

開場(READY)→ 作戦開始 → [30分・自動進行] → イベント終了 → DEBRIEFING自由閲覧 → STAGE4解説プレゼン → エンディング・結果発表 → アンケート → 閉じる

7. よくある質問

Q. 謎解き未経験者ばかりでも大丈夫?

ヒントがチームで3段階×予算制で用意されており、詰まったら管制からの救済メッセージも送れます。クリア率よりも「全員が喋ること」を狙った難度設計です。

Q. リモートメンバーがいる

参加自体はどこからでも可能です。チーム内の相談用にビデオ通話を併用してください(共有メモはアプリ内で同期されます)。

Q. 途中でスマホがスリープした

復帰時に自動で最新状態へ同期します。進行はサーバー側に保存されているため消えません。