◢ 運営台本(管制ロール)
イベント当日、主催者が「いつ・何を・どう言うか」。管理者運転・自動運転の両モード対応。印刷推奨。
■ 管理者運転(大人数・10チーム規模の推奨)
■ 自動運転 / AUTOPILOT(少人数・再演・体験版)
本台本は2つの運転モードを併記します。各セクションで 管理者 は主催者が管理画面で操作する項目、自動 は参加者自身が画面上で行う項目です。自分のモードの箇所だけ追ってください。どちらのモードかは、使用するイベントの設定(autopilot)で決まります——本編テンプレートは管理者運転、体験版は自動運転が既定です。
0. 開催前日までの最終確認
- 会場ネットワークから、イベントURL・Googleマップ・what3words・Desmosが開けることを確認(社内プロキシ対策)
- STAGE4のカスタマイズ完了(#チャンネル・RX文字列・停止コード・解説スライド)
- Slackチャンネルを設営し、社内資料への導線を配置
- アンケートフォームのURLを設定済み
- 本番イベントの
debug が false(自動運転を使う場合は autopilot が true)
- リハーサルを1回通した(デバッグモードなら15分)
- フォールバック用に謎PDFを印刷して手元に用意(障害時の紙運用)
1. T-30分 | 開場
管理者 / 自動 共通
- 参加者に参加URL(QR)を配布。イベントコードの手入力は不要です
- 参加者は「チーム名+表示名」を入れ、確認画面で内容を確かめて参加
- スペルミスは確認画面の「戻って直す」で修正できる旨を伝える
管理者 のみ
- 管理画面でイベントを選択 →
受付開始(READY)
- 「参加URLをコピー」ボタンで配布用URLを取得
- モニタにチーム・人数が集まるのを確認
案内例:「配布したQRを読み込み、チーム名とお名前を入れてください。画面が待機室(STANDBY)になれば準備OKです」
2. T-0 | 作戦開始
管理者運転
全チームの入室を確認 →
▶ 作戦開始(同期スタート) を押下。全員の画面が一斉にオープニングへ。
開始宣言:「それでは——OPERATION: BLACKICE、作戦開始です。画面の指示に従ってください。健闘を祈ります」
自動運転
待機室に「▶ 全員そろった — 作戦を開始する」ボタンが表示されます。参加者の誰か一人が押せば全員同時にスタート。主催者は「全員入室したら誰か押してください」と一声かけるだけ。
3. 進行中(約30分)
ゲームは自動進行。タイマー・ヒント・層突破はシステムが処理します。
管理者運転 — 管制の仕事は「見る」と「ひと声」
- モニタで 誤答数 と 最終活動 を監視。⚠(5分以上活動なし)が介入候補
- 介入は管制メッセージで(全体/チーム別)。ヒント予算を減らさない救済です
- 時間が押したら
+5分延長 ボタン(全員のタイマーに即反映)
救済例:「管制より — SEG_0x34は、画面の中で"触れるもの"を探してみてください」
時間例:「管制より — 残り10分です。キーワードの共有を忘れずに」
自動運転 — 参加者が自分で操作
- 各チームのヘッダに 「+5分に投票」 と 「ギブアップ」 ボタン
- 延長は過半数のチームが投票すると自動で+5分
- ギブアップしたチームも、解説・結果は最後まで閲覧可能
- 全チームが「クリア or ギブアップ」になると自動的に解説フェーズへ移行
主催者は基本ノータッチ。困っているチームがいれば口頭でヒントを出す程度でOK。
4. 終了 → 解説 → エンディング
管理者運転
- 全チーム完了/タイムアップ →
■ イベント終了(全員がDEBRIEFING自由閲覧へ)
- 3〜5分後 →
▶ STAGE4解説プレゼンを開始 → ◀ ▶ でスライド送り(全員同期)しながら口頭解説
▶ エンディングへ → 全員一斉にエンディング・結果発表
- アンケート時間を取り →
■ イベントを閉じる(結果・解説が非公開になります)
自動運転
- 自動でDEBRIEFING(自由閲覧)に入ります。各自が気になった謎を振り返る時間
- 頃合いを見て、参加者の代表が「▶ STAGE4解説へ進む」を押す → 全員がプレゼンへ
- 代表が 「◀前へ / 次へ▶」 でスライドを送る(全員同期)。最後のスライドで 「▶ エンディングへ」
- エンディング・結果発表が自動再生 → 各自アンケートへ
「代表者」は挙手で1名決めておくとスムーズです。
プレゼン導入(共通):「最後の謎——実は"謎"はありませんでした。何が起きていたのか、種明かしをします」
5. トラブル対応(フォールバック)
| 症状 | 対処 |
| 1人だけ画面が進まない | 再読み込み(進行はサーバー保持で復帰)。直らなければURL末尾に ?flush=1 を付けて再読込 |
| スマホがスリープした | 復帰時に自動で最新状態へ同期。操作不要 |
| チーム全体が接続不可 | 会場Wi-Fiを疑いテザリングへ。不可なら該当チームだけ印刷した謎PDFで続行、答え合わせは口頭で |
| サービス全体障害 | 全面的に紙運用へ切替。解説はスライドを投影し口頭で実施 |
| 誤ってイベント終了を押した管理者 | READYに戻すは進行が消えるため使わない。DEBRIEFINGのままプレゼンへ進めて回収 |
| 自動運転で開始が押されない自動 | 主催者が口頭で「どなたか開始ボタンを」と促す。1名が押せば解決 |
6. 開催後
- アンケート回収数を確認(その場回収が鉄則)
- モニタの誤答ログを次回の難度調整メモに反映 管理者
- Slackチャンネル・STAGE4資料の後片付け(次回まで残すかは判断)
- 参加者の声(アンケートQ6/Q10)を事例記事の素材としてストック
付録: 当日の持ち物
- 管理画面を開くPC(管理者運転時)/ 主催者用スマホ(自動運転時)
- 投影用スクリーン・スピーカー(推奨)
- 印刷した謎PDF一式(障害時フォールバック)
- 参加URLのQRコード(スライド or 紙)